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2007.08.31 Friday
バーナンキFRB議長講演に注目
海外時間入り後、オセアニア通貨を中心に再び円売りの動きが出ており、ドル円・クロス円ともに東京時間の高値を更新している。
本日は、ユーロ圏8月CPI速報値・7月失業率、加第2四半期GDP、米7月個人消費支出・8月シカゴPMI・7月製造業受注・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など、指標発表予定が目白押しとなっているが、23時よりバーナンキFRB議長の「住宅金融と金融政策」に関する講演が控えており、動きにくい展開が予想される。
金融市場混乱後初めての講演で、まさに旬の講演内容であるだけに、今後の金融政策に関して利下げの可能性に言及されるのかどうかに注目が集まっており、期待はずれの内容となれば円買い戻しの局面もあろう。
また、週明け3日はレイバー・デーで米国市場が休場となることから、バーナンキ議長講演終了後も、3連休を控えたポジション調整の動きで神経質な展開となる可能性もあり、注意しておきたい。
本日は、ユーロ圏8月CPI速報値・7月失業率、加第2四半期GDP、米7月個人消費支出・8月シカゴPMI・7月製造業受注・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など、指標発表予定が目白押しとなっているが、23時よりバーナンキFRB議長の「住宅金融と金融政策」に関する講演が控えており、動きにくい展開が予想される。
金融市場混乱後初めての講演で、まさに旬の講演内容であるだけに、今後の金融政策に関して利下げの可能性に言及されるのかどうかに注目が集まっており、期待はずれの内容となれば円買い戻しの局面もあろう。
また、週明け3日はレイバー・デーで米国市場が休場となることから、バーナンキ議長講演終了後も、3連休を控えたポジション調整の動きで神経質な展開となる可能性もあり、注意しておきたい。
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2007.08.30 Thursday
下落する原因はサブプライムローン問題
前々日の米株式相場下落で軟調だったドル円も、前日の海外時間では米株式相場が反発したことから堅調に推移したことからもわかるように、米株式相場に連動した展開が続いている。
しかし、豪ヘッジファンド会社破綻などサブプライムローン問題が見え隠れしている状況のなかで、今後影響が雇用や消費に出てくると、当然経済にも波及してくる。
したがって、欧米株式相場もさることながら、今後の経済指標の発表には注視したいところ。
本日夜間には、米2Q実質GDP(前回:3.4%、予想:4.1%)や米2Q個人消費(前回:1.3%、予想:1.5%)などの発表が控えているが、いずれも強めの予想となっており、欧米株式相場も堅調に推移するならばドル円は、116円台に突入しそうだ。
しかし、サブプライムローン問題等を起因とする不安材料が出てくると下落に転じることは十分にあり得る。
また、ユーロ円もドル円同様に欧米株式相場が堅調に推移するならば158円台後半あたりまでの回復もありそうだ。
しかし、豪ヘッジファンド会社破綻などサブプライムローン問題が見え隠れしている状況のなかで、今後影響が雇用や消費に出てくると、当然経済にも波及してくる。
したがって、欧米株式相場もさることながら、今後の経済指標の発表には注視したいところ。
本日夜間には、米2Q実質GDP(前回:3.4%、予想:4.1%)や米2Q個人消費(前回:1.3%、予想:1.5%)などの発表が控えているが、いずれも強めの予想となっており、欧米株式相場も堅調に推移するならばドル円は、116円台に突入しそうだ。
しかし、サブプライムローン問題等を起因とする不安材料が出てくると下落に転じることは十分にあり得る。
また、ユーロ円もドル円同様に欧米株式相場が堅調に推移するならば158円台後半あたりまでの回復もありそうだ。
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2007.08.29 Wednesday
115円台回復なるか
海外時間入り後、欧州株式は軟調な展開ながら大幅な下落とはなっていないことから、ドル円・クロス円ともに円買い/円売りが交錯して、東京時間のレンジ内でもみ合う方向感のない展開となっている。
本日予定されている指標は8月KOFスイス先行指数くらいで主要指標の発表はなく、手がかりとなる材料が少ない上、株価が軟調ながらも比較的落ち着いているため、更に円買いが膨らむような展開とはなっていない。
昨日の海外時間のように、複数の金融機関の業績への影響が懸念されるなど、報道内容によってはリスク回避から一気に円買い戻しが再燃する地合となっており、引き続き株価動向や企業業績を含むサブプライムローン絡みの報道の内容などに左右される相場が予想される。
特に新規材料がなければ、昨日大幅に売られた反動でNY株式が値を戻す展開も考えられるが、その場合はドル円が昨日あっさり割り込んだ115円を回復出来るかどうかがポイントとなろう。
115円手前で重さを感じるような展開が続けば、反落して本日の安値を試す様な展開もあり得るため注意しておきたい。
本日予定されている指標は8月KOFスイス先行指数くらいで主要指標の発表はなく、手がかりとなる材料が少ない上、株価が軟調ながらも比較的落ち着いているため、更に円買いが膨らむような展開とはなっていない。
昨日の海外時間のように、複数の金融機関の業績への影響が懸念されるなど、報道内容によってはリスク回避から一気に円買い戻しが再燃する地合となっており、引き続き株価動向や企業業績を含むサブプライムローン絡みの報道の内容などに左右される相場が予想される。
特に新規材料がなければ、昨日大幅に売られた反動でNY株式が値を戻す展開も考えられるが、その場合はドル円が昨日あっさり割り込んだ115円を回復出来るかどうかがポイントとなろう。
115円手前で重さを感じるような展開が続けば、反落して本日の安値を試す様な展開もあり得るため注意しておきたい。
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2007.08.28 Tuesday
FOMC議事録に注意
海外時間入り後にやや円売り反応が出ているものの、ドル円・クロス円とも小動きで、東京時間のレンジ内での推移となっている。
昨日NY時間に発表された米7月中古住宅販売件数は、前月を若干下回る575万件となっていた事に加え、在庫が16年ぶりの高水準となっていたことで、8月以降の販売件数の悪化が懸念されNY終盤の株価下落に繋がった。
ただ、NY時間の高値から東京時間にかけてのドル円の下落幅は1円以内に収まっており、悪材料に対する円買い反応は、極端に敏感なものではなくなってきている。
マーケットは、米サブプライムローン問題に発した信用収縮懸念が実体経済へどのような影響を与えるか見極めに入っている状況と言え、指標動向やM&Aに絡んだファイナンス動向、住宅関連企業の業績動向などに、判断の軸足を移しつつあるようだ。
本日は、米8月消費者信頼感指数、同リッチモンド連銀製造業指数の発表が予定されており、事前予想との乖離にはやはり注意したいところ。
また、27時には8月7日開催分FOMC議事録の発表もあるが、信用収縮懸念に対するカンフル剤として、米政策金利の早期利下げを期待する向きもあることから、利下げのニュアンスがなければ株価が軟調な展開となる可能性もあり、発表内容には注意しておきたい。
昨日NY時間に発表された米7月中古住宅販売件数は、前月を若干下回る575万件となっていた事に加え、在庫が16年ぶりの高水準となっていたことで、8月以降の販売件数の悪化が懸念されNY終盤の株価下落に繋がった。
ただ、NY時間の高値から東京時間にかけてのドル円の下落幅は1円以内に収まっており、悪材料に対する円買い反応は、極端に敏感なものではなくなってきている。
マーケットは、米サブプライムローン問題に発した信用収縮懸念が実体経済へどのような影響を与えるか見極めに入っている状況と言え、指標動向やM&Aに絡んだファイナンス動向、住宅関連企業の業績動向などに、判断の軸足を移しつつあるようだ。
本日は、米8月消費者信頼感指数、同リッチモンド連銀製造業指数の発表が予定されており、事前予想との乖離にはやはり注意したいところ。
また、27時には8月7日開催分FOMC議事録の発表もあるが、信用収縮懸念に対するカンフル剤として、米政策金利の早期利下げを期待する向きもあることから、利下げのニュアンスがなければ株価が軟調な展開となる可能性もあり、発表内容には注意しておきたい。
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2007.08.27 Monday
下落局面一段落?
懸念された米新築住宅販売が事前予想よりよかった事から安堵感が漂った。
しかしながら相変わらずサブプライムへの懸念が強く、恐る恐る買いに回る
人も多いようで、利食いも早めだ。
それでも一旦の安心感が広がり円キャリー取引へ再開の勢いが強まっている。
ドル円は116円70銭近辺をうまくクリアできれば案外117円台にすんなり乗れそうだ。
ただし117円前半止まりでその後はまた利食いの売りも出やすくなるだろう。
ユーロ円も159円台でどれ位本日踏ん張れるかによって今後の見通しが少しずつ明らかになるだろう。
とは言ってもやはり株式重視。朝方から上げてはいるものの内閣改造と自民党役員人事など日中の材料(ただし今の所あまり重要視されない)や今晩の米7月中古住宅販売件数、28日米8月消費者信頼感指数、31日7月米個人消費支出(PCE)を控えた動向にも注目。
またIMMの21日時点の円買い持ちが2006年6月9日以来の買い持ちとなっている事も興味深い。
しかしながら相変わらずサブプライムへの懸念が強く、恐る恐る買いに回る
人も多いようで、利食いも早めだ。
それでも一旦の安心感が広がり円キャリー取引へ再開の勢いが強まっている。
ドル円は116円70銭近辺をうまくクリアできれば案外117円台にすんなり乗れそうだ。
ただし117円前半止まりでその後はまた利食いの売りも出やすくなるだろう。
ユーロ円も159円台でどれ位本日踏ん張れるかによって今後の見通しが少しずつ明らかになるだろう。
とは言ってもやはり株式重視。朝方から上げてはいるものの内閣改造と自民党役員人事など日中の材料(ただし今の所あまり重要視されない)や今晩の米7月中古住宅販売件数、28日米8月消費者信頼感指数、31日7月米個人消費支出(PCE)を控えた動向にも注目。
またIMMの21日時点の円買い持ちが2006年6月9日以来の買い持ちとなっている事も興味深い。
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2007.08.17 Friday
お休み前は忘れずに
海外時間入り後しばらくはもみ合いの展開となっていたものの、ロンドン勢が本格参入してくる16時を過ぎて再び円買い戻しの流れとなり、ドル円111円半ば、ユーロ円149円20銭台、ポンド円219円20銭台をつけた後は、安値圏で非常に値動きを繰り返しながら東京時間のレンジ内に戻る展開となっている。
本日の指標は23時の米8月ミシガン大学消費者信頼感指数のみで、大幅下振れした際にややドル売り要因となる程度か。
基本的に、マーケットの方向付けは指標より株価動向だが、為替のマーケットのボラティリティは極めて高くなっており、株価のマイナスに敏感に円買い反応が出て、更に株安を誘うといった昨日のようなスパイラル的な相場の下げとなる可能性はまだ十分にあるため注意が必要。
更に本日は週末であるため、ポジション調整が入りやすいことも相まって、引き続き値動きの激しい展開となりそうだ。
かかる局面では、江戸っ子ならずとも売り/買いにかかわらず宵越しのポションは持たずに、手堅く利食い/損切りする勇気を持つことが懸命で、ポジションを持ち越す場合は忘れずにリミット/ストップロスオーダーを入れておくことが肝要。
本日の指標は23時の米8月ミシガン大学消費者信頼感指数のみで、大幅下振れした際にややドル売り要因となる程度か。
基本的に、マーケットの方向付けは指標より株価動向だが、為替のマーケットのボラティリティは極めて高くなっており、株価のマイナスに敏感に円買い反応が出て、更に株安を誘うといった昨日のようなスパイラル的な相場の下げとなる可能性はまだ十分にあるため注意が必要。
更に本日は週末であるため、ポジション調整が入りやすいことも相まって、引き続き値動きの激しい展開となりそうだ。
かかる局面では、江戸っ子ならずとも売り/買いにかかわらず宵越しのポションは持たずに、手堅く利食い/損切りする勇気を持つことが懸命で、ポジションを持ち越す場合は忘れずにリミット/ストップロスオーダーを入れておくことが肝要。
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2007.08.15 Wednesday
濃霧の切れ目は見えない
海外時間入り直後に円買いの勢いが強まり、ドル円は一気に116円60銭台、ユーロ円は157円10銭台まで急落し、その他クロス円通貨についても急落後安値水準でのもみ合いとなっている。
昨日もいくつか米サブプライムローン問題絡みの報道があったことに加え、米ウォルマートストアーズの決算が予想を下回り、通期見通しも下方修正されたことをきっかけにして、NY株式が全面安かつリスク回避から円買い戻しの展開となっており、本日も非常にナーバスな展開となろう。
そのため、本日発表されるBOE議事録公開や米国の7月CPI、8月NY連銀製造業指数、6月対米証券投資、7月鉱工業生産等、指標の下ブレによるレートの急落に注意しておきたい。
昨日事前予想を下回った米7月コアPPIも含め、今日発表される米指標も弱いものになると利下げ観測が強くなるため、それだけを見れば株価にはプラス材料だが、サブプライムローン問題は収拾どころか霧が濃くなる一方で、米価株価の急反発も望み薄。
当面、悪材料に反応しやすい地合が続きそうだ。
昨日もいくつか米サブプライムローン問題絡みの報道があったことに加え、米ウォルマートストアーズの決算が予想を下回り、通期見通しも下方修正されたことをきっかけにして、NY株式が全面安かつリスク回避から円買い戻しの展開となっており、本日も非常にナーバスな展開となろう。
そのため、本日発表されるBOE議事録公開や米国の7月CPI、8月NY連銀製造業指数、6月対米証券投資、7月鉱工業生産等、指標の下ブレによるレートの急落に注意しておきたい。
昨日事前予想を下回った米7月コアPPIも含め、今日発表される米指標も弱いものになると利下げ観測が強くなるため、それだけを見れば株価にはプラス材料だが、サブプライムローン問題は収拾どころか霧が濃くなる一方で、米価株価の急反発も望み薄。
当面、悪材料に反応しやすい地合が続きそうだ。
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2007.08.15 Wednesday
疑心暗鬼の中で
海外時間では市場関係者はファンドでまた危ないところが出たという情報で相場が動いているとの噂や、14日付け米WSJ(ウォールストリート・ジャーナル)でFRBが10日に緊急声明を出す前にバーナンキFRB議長が各地区連銀総裁と話したものの、その中では金融政策に関する提案はなかったとの報道、プラスしてスペインの銀行における問題など、またしてもサブプライム問題でゴタゴタする一日となった。
各国中央銀行の資金供給が続いたにも関らず、動揺が見られるマーケットとなったが、円キャリー取引巻き戻しが強まり、クロス円も軒並み下落する事となっている。
結局、米経済指標の良い数値でのドル買いは一時的なものとなり、マイナス材料に敏感に動く状態となった。
本日は米国債の償還・利払いに伴うドル売り円買いも見込まれ、東京時間の参加者がお盆休みで少ない中、ドル円は崩れやすい一日となりそうだ。
東京時間で117円20銭近辺を割り込んで来るようだとマーケットが薄い分、東京時間でも116円台に突入しかねないので注意が必要だ。
また本日は米7月消費者物価指数、鉱工業生産、8月ニューヨーク連銀景気指数、6月対米証券投資発表があり、良い数字だとあまり反応せず、悪い数字だと反応しやすい状態となりそうだ。
また英MPC議事録の公開もあり注目される。
マーケットがナーバスなので気をつけたい。
各国中央銀行の資金供給が続いたにも関らず、動揺が見られるマーケットとなったが、円キャリー取引巻き戻しが強まり、クロス円も軒並み下落する事となっている。
結局、米経済指標の良い数値でのドル買いは一時的なものとなり、マイナス材料に敏感に動く状態となった。
本日は米国債の償還・利払いに伴うドル売り円買いも見込まれ、東京時間の参加者がお盆休みで少ない中、ドル円は崩れやすい一日となりそうだ。
東京時間で117円20銭近辺を割り込んで来るようだとマーケットが薄い分、東京時間でも116円台に突入しかねないので注意が必要だ。
また本日は米7月消費者物価指数、鉱工業生産、8月ニューヨーク連銀景気指数、6月対米証券投資発表があり、良い数字だとあまり反応せず、悪い数字だと反応しやすい状態となりそうだ。
また英MPC議事録の公開もあり注目される。
マーケットがナーバスなので気をつけたい。
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2007.08.14 Tuesday
指標の下振れに注意
海外時間に入って相次いで発表された独仏の第2四半期GDP速報値がいずれも弱いものとなったことから、ユーロドルが下落して1.36を割り込む展開で、対円でもユーロが売られポンドが連れ安となる展開となっており、ユーロ円・ポンド円は東京時間の安値を切っている。
結果的に対欧州通貨で円買い反応とはなっているものの、各国金融当局が連携して潤沢に資金供給を行うことで、世界的信用収縮懸念に収拾を図ろうという姿勢が見えたことで、マーケットはやや落ち着きを取り戻し、指標にも反応する地合に戻りつつあると考えられる。
東京時間に行われた日銀の資金吸収オペについては、資金の過剰供給により無担保コール翌日物が0.1%を割り込むような状況になったためであり、各国との協調姿勢に変化はない模様。
本日海外時間には、英7月CPI、ユーロ圏の第2四半期GDP速報値と7月鉱工業生産、米6月貿易収支と7月生産者物価指数などが発表されるため、それぞれ事前予想と発表数値のブレには注意。
特に、マーケットが疑心暗鬼気味で神経質になっている状況だけに、事前予想を下振れした場合は大きく動く可能性があり、注意しておきたい。
結果的に対欧州通貨で円買い反応とはなっているものの、各国金融当局が連携して潤沢に資金供給を行うことで、世界的信用収縮懸念に収拾を図ろうという姿勢が見えたことで、マーケットはやや落ち着きを取り戻し、指標にも反応する地合に戻りつつあると考えられる。
東京時間に行われた日銀の資金吸収オペについては、資金の過剰供給により無担保コール翌日物が0.1%を割り込むような状況になったためであり、各国との協調姿勢に変化はない模様。
本日海外時間には、英7月CPI、ユーロ圏の第2四半期GDP速報値と7月鉱工業生産、米6月貿易収支と7月生産者物価指数などが発表されるため、それぞれ事前予想と発表数値のブレには注意。
特に、マーケットが疑心暗鬼気味で神経質になっている状況だけに、事前予想を下振れした場合は大きく動く可能性があり、注意しておきたい。
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2007.08.14 Tuesday
続く資金供給
本日も国内がお盆休みとなっている事から、動きにくい状態が続きそうだ。
各国中央銀行の資金供給で短期的な不安は解消されたものの、もともとの問題が解決されている訳ではない事から、ナーバスな状態がしばらく続く事になるだろう。
118円前半中心の動きとなるか。
英7月消費者物価指数、米6月貿易収支、7月卸売物価指数の発表が控えているがやはりメインテーマはサブプライム問題で東京時間と言うより欧米での株価の動きに連動する事になりそうだ。
各国中央銀行の資金供給で短期的な不安は解消されたものの、もともとの問題が解決されている訳ではない事から、ナーバスな状態がしばらく続く事になるだろう。
118円前半中心の動きとなるか。
英7月消費者物価指数、米6月貿易収支、7月卸売物価指数の発表が控えているがやはりメインテーマはサブプライム問題で東京時間と言うより欧米での株価の動きに連動する事になりそうだ。
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