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2007.09.28 Friday
米新築住宅販売件数に注目
海外時間に入って、クロス円を中心に円売りの動きが加速し、ユーロ円163円70銭台、ポンド円234円00銭台、NZドル円86円90銭台まで上昇したものの、その後は利食い売りの動きも出てやや軟化している。
本日は米第2四半期GDP確報値と米8月新規住宅販売件数が発表されるが、GDPに関しては確報値の発表であるため材料視されない可能性もあり、やはり注目は新築住宅販売件数か。
先日発表された中古住宅販売は前月比大幅低下ながら事前予想の範囲内に留まり、マーケットの攪乱要因とはならなかったため、新規住宅販売件数についても結果如何で円相場が上下いずれかに大きく動く展開は予想しにくいものの、例え事前予想の範囲内であっても、悪化が確認されれば利下げ継続観測が高まるため、主要通貨に対してドルが売られる展開となり、結果的にクロス円が堅調となる展開はありそうだ。
月末の投信設定に絡む円売りも出ると考えられるため、ドル円に関しても底堅い動きを予想するが、クロス円に比較して上値の重い展開か。
本日は米第2四半期GDP確報値と米8月新規住宅販売件数が発表されるが、GDPに関しては確報値の発表であるため材料視されない可能性もあり、やはり注目は新築住宅販売件数か。
先日発表された中古住宅販売は前月比大幅低下ながら事前予想の範囲内に留まり、マーケットの攪乱要因とはならなかったため、新規住宅販売件数についても結果如何で円相場が上下いずれかに大きく動く展開は予想しにくいものの、例え事前予想の範囲内であっても、悪化が確認されれば利下げ継続観測が高まるため、主要通貨に対してドルが売られる展開となり、結果的にクロス円が堅調となる展開はありそうだ。
月末の投信設定に絡む円売りも出ると考えられるため、ドル円に関しても底堅い動きを予想するが、クロス円に比較して上値の重い展開か。
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2007.09.28 Friday
指標目白押し
海外時間に入って、やや円売りの動きが出ているものの、東京時間午後のもみ合いの域を出ておらず、これから発表される一連の経済指標を控え、様子見の展開となっている。
まず、ユーロ圏のCPI速報値だが、前回の1.7%に比べ2.1%と高い予想になっており、予想の範囲内ではあってもユーロ圏の金利先高感を確認したことで、ユーロ買いの動きが出よう。
英9月GFK消費者信頼感調査については普段注目度の高い指標ではないが、ノーザン・ロック問題などもあってポンドが不安定な動きとなっており、事前予想を下回るようだとポンド売り反応がでる可能性もある。
ドルカナダがパリティ付近での推移となっておりため、発表数値如何では対円でもカナダドルが堅調な展開を見せると思われるため、加7月GDPや8月個人支出にも注意しておきたい。
米8月個人所得、同PCEデフレーター、9月シカゴPMI、同ミシガン大学消費者信頼感指数等についても注目だが、現在のマーケットでは弱い米国指標に対しては利下げ観測が強まって株価が上昇し、円売りが出るという流れになっているため、ドル円の下値も114円80銭辺りで限定的と見る。
ただ、来週に日銀短観や米雇用統計の発表を控え、積極的に上値を追う展開も考えにくく、狭いレンジでの推移となりそうだ。
まず、ユーロ圏のCPI速報値だが、前回の1.7%に比べ2.1%と高い予想になっており、予想の範囲内ではあってもユーロ圏の金利先高感を確認したことで、ユーロ買いの動きが出よう。
英9月GFK消費者信頼感調査については普段注目度の高い指標ではないが、ノーザン・ロック問題などもあってポンドが不安定な動きとなっており、事前予想を下回るようだとポンド売り反応がでる可能性もある。
ドルカナダがパリティ付近での推移となっておりため、発表数値如何では対円でもカナダドルが堅調な展開を見せると思われるため、加7月GDPや8月個人支出にも注意しておきたい。
米8月個人所得、同PCEデフレーター、9月シカゴPMI、同ミシガン大学消費者信頼感指数等についても注目だが、現在のマーケットでは弱い米国指標に対しては利下げ観測が強まって株価が上昇し、円売りが出るという流れになっているため、ドル円の下値も114円80銭辺りで限定的と見る。
ただ、来週に日銀短観や米雇用統計の発表を控え、積極的に上値を追う展開も考えにくく、狭いレンジでの推移となりそうだ。
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2007.09.27 Thursday
米新築住宅販売件数に注目
海外時間に入って、クロス円を中心に円売りの動きが加速し、ユーロ円163円70銭台、ポンド円234円00銭台、NZドル円86円90銭台まで上昇したものの、その後は利食い売りの動きも出てやや軟化している。
本日は米第2四半期GDP確報値と米8月新規住宅販売件数が発表されるが、GDPに関しては確報値の発表であるため材料視されない可能性もあり、やはり注目は新築住宅販売件数か。
先日発表された中古住宅販売は前月比大幅低下ながら事前予想の範囲内に留まり、マーケットの攪乱要因とはならなかったため、新規住宅販売件数についても結果如何で円相場が上下いずれかに大きく動く展開は予想しにくいものの、例え事前予想の範囲内であっても、悪化が確認されれば利下げ継続観測が高まるため、主要通貨に対してドルが売られる展開となり、結果的にクロス円が堅調となる展開はありそうだ。
月末の投信設定に絡む円売りも出ると考えられるため、ドル円に関しても底堅い動きを予想するが、クロス円に比較して上値の重い展開か。
本日は米第2四半期GDP確報値と米8月新規住宅販売件数が発表されるが、GDPに関しては確報値の発表であるため材料視されない可能性もあり、やはり注目は新築住宅販売件数か。
先日発表された中古住宅販売は前月比大幅低下ながら事前予想の範囲内に留まり、マーケットの攪乱要因とはならなかったため、新規住宅販売件数についても結果如何で円相場が上下いずれかに大きく動く展開は予想しにくいものの、例え事前予想の範囲内であっても、悪化が確認されれば利下げ継続観測が高まるため、主要通貨に対してドルが売られる展開となり、結果的にクロス円が堅調となる展開はありそうだ。
月末の投信設定に絡む円売りも出ると考えられるため、ドル円に関しても底堅い動きを予想するが、クロス円に比較して上値の重い展開か。
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2007.09.26 Wednesday
ドル円の下値は堅そう
海外時間に入って、特に材料のない中でポジション調整のドル買いの動きが出ており、ユーロドルは1.4120台まで下落、一方、英ノーザン・ロックに買収話が出たことを好感して円売りの動きが出ており、ドル円は一時115円20銭近辺まで上昇する展開となっている。
昨日NY時間に発表された米9月消費者信頼感指数は予想を大幅に下回ったものの、心配された米8月中古住宅販売は大幅ダウンながらも事前予想の範囲内に収まった安心感からか、ドル円・クロス円ともに円売りの動きとなっており、FFレートの予防的引き下げはマーケットに対して未だ下支え効果となっているようだ。
本日は、米8月耐久財受注の発表や、プールセントルイス連銀総裁の講演などが予定されているが、ドル円の下値は昨日の安値114円00銭台あたりで堅そうだ。
ただ、トリシェECB総裁の講演も予定されており、早期利上げを示唆するような発言があれば、ユーロドルは更に最高値を更新し、ユーロ円も堅調な展開となる可能性もあり、注意しておきたい。
昨日NY時間に発表された米9月消費者信頼感指数は予想を大幅に下回ったものの、心配された米8月中古住宅販売は大幅ダウンながらも事前予想の範囲内に収まった安心感からか、ドル円・クロス円ともに円売りの動きとなっており、FFレートの予防的引き下げはマーケットに対して未だ下支え効果となっているようだ。
本日は、米8月耐久財受注の発表や、プールセントルイス連銀総裁の講演などが予定されているが、ドル円の下値は昨日の安値114円00銭台あたりで堅そうだ。
ただ、トリシェECB総裁の講演も予定されており、早期利上げを示唆するような発言があれば、ユーロドルは更に最高値を更新し、ユーロ円も堅調な展開となる可能性もあり、注意しておきたい。
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2007.09.21 Friday
三連休控えポジション調整に注意
海外時間に入って、一時ドル売りの流れが出てユーロドルが1.41台乗せとなったものの、その後は買い戻しも入り行ってこいの展開となっている。
本日海外時間に予定されている指標は加7月小売売上高くらいだが、独連銀主催の会議が予定されているため、出席する欧米金融当局者からの発言に注意しておきたい。
欧州に金利先高感が残っているため、発言内容では基本的にはユーロ買い材料が多くなりそうだが、昨日の米下院での議会証言でバーナンキFRB議長が利下げ継続を匂わせると同時に、インフレ抑制に対しても意欲的な発言を行っていることから米利下げ観測がやや後退しており、主要通貨に対するドルショートポジションに調整が入る展開もあり得る。
そうなると、最高値を更新しているユーロドルが一転下落し、ユーロドルでのユーロ売りがユーロ円に、同じくドル売りがドル円にも波及して、ユーロ円軟調・ドル円堅調の展開となろう。
ただ、世界的金融収縮懸念は根強く残っており、ドル円の上値も116円前半あたりまでで限定的と見る。
本日海外時間に予定されている指標は加7月小売売上高くらいだが、独連銀主催の会議が予定されているため、出席する欧米金融当局者からの発言に注意しておきたい。
欧州に金利先高感が残っているため、発言内容では基本的にはユーロ買い材料が多くなりそうだが、昨日の米下院での議会証言でバーナンキFRB議長が利下げ継続を匂わせると同時に、インフレ抑制に対しても意欲的な発言を行っていることから米利下げ観測がやや後退しており、主要通貨に対するドルショートポジションに調整が入る展開もあり得る。
そうなると、最高値を更新しているユーロドルが一転下落し、ユーロドルでのユーロ売りがユーロ円に、同じくドル売りがドル円にも波及して、ユーロ円軟調・ドル円堅調の展開となろう。
ただ、世界的金融収縮懸念は根強く残っており、ドル円の上値も116円前半あたりまでで限定的と見る。
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2007.09.20 Thursday
欧米株式堅調
本日も株価しっかりで豪ドル、NZドル、カナダ、ユーロなどクロスでしっかりと推移しそう。
その影響からドル円も116円台に乗せたものの、この近辺では実需筋が売りやすいレベルでもあり116円前半から半ばにかけては重たい感じ。
カナダは1.0083まで下げており、1.0台割れを試したい所。
ユーロに関しても18日、19日と高値が1.3988をつけており、1.4台を試しやすいが、カナダ、ユーロそれぞれちょっとした調整が入りながら試すと言う感じだろう。
いずれにしても日中は欧米当局者のスタンスに信頼をおいていいのか、それともまたマーケットは悲観的に走るのかを見ながらも、金利差から円売りの様相は変わりにくく、115円をはさんだ動きとなりそうだ。
その影響からドル円も116円台に乗せたものの、この近辺では実需筋が売りやすいレベルでもあり116円前半から半ばにかけては重たい感じ。
カナダは1.0083まで下げており、1.0台割れを試したい所。
ユーロに関しても18日、19日と高値が1.3988をつけており、1.4台を試しやすいが、カナダ、ユーロそれぞれちょっとした調整が入りながら試すと言う感じだろう。
いずれにしても日中は欧米当局者のスタンスに信頼をおいていいのか、それともまたマーケットは悲観的に走るのかを見ながらも、金利差から円売りの様相は変わりにくく、115円をはさんだ動きとなりそうだ。
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2007.09.19 Wednesday
米利下げの心理的効果は続くか
海外時間に入って、NZドル円が東京時間の高値をトライする動きとなり、それにつられて豪ドル円も一時99円台に乗せる展開となっていたものの、「円キャリー取引は低すぎる金利水準に端を発し、歪みが生じている」といった福井日銀総裁の会見内容が伝わり始めるとクロス円を中心に円買いが入る展開となっている。
本日は、米・加の8月CPIや米8月住宅着工件数が発表される。
米国の8月CPIは前月比・前年比ともに前月より低下すると予想されているものの、既に昨日0.5%の利下げが実施されているため弱い数字が出ても特にマーケットの反応はなさそうだ。
逆に、CPIに強い数字が出た場合は、今月に入ってからの原油価格高騰を想起させ、今後米国の消費が弱含む懸念に繋がる可能性があり、また、昨日の為替マーケットの上昇ペースが急だっただけに、住宅着工の数値が大きく下振れするようだと、反落して大きく値を下げる可能性も想定される。
昨日の米利下げにより、マーケットにはひとまず安心感も漂っているものの、世界的信用収縮懸念が払拭されたわけではないため、下値にも十分注意しておきたいところだ。
指標に事前予想との大きな乖離がなければ、株価睨みの展開が見込まれるため、米企業の決算動向など、株価に影響を与える情報にも注意しておきたい。
本日は、米・加の8月CPIや米8月住宅着工件数が発表される。
米国の8月CPIは前月比・前年比ともに前月より低下すると予想されているものの、既に昨日0.5%の利下げが実施されているため弱い数字が出ても特にマーケットの反応はなさそうだ。
逆に、CPIに強い数字が出た場合は、今月に入ってからの原油価格高騰を想起させ、今後米国の消費が弱含む懸念に繋がる可能性があり、また、昨日の為替マーケットの上昇ペースが急だっただけに、住宅着工の数値が大きく下振れするようだと、反落して大きく値を下げる可能性も想定される。
昨日の米利下げにより、マーケットにはひとまず安心感も漂っているものの、世界的信用収縮懸念が払拭されたわけではないため、下値にも十分注意しておきたいところだ。
指標に事前予想との大きな乖離がなければ、株価睨みの展開が見込まれるため、米企業の決算動向など、株価に影響を与える情報にも注意しておきたい。
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2007.09.18 Tuesday
FOMC待ち
海外時間に入って、緊急財務相会合の噂など、思惑でユーロドルが1.3830、ユーロ円も158円80銭まで下落したものの、ノーザンロックの預金を英政府が全額保証するとの報道もあって行ってこいの展開で、対円・対ドルともにポンドへの買い戻しが入り、ポンド円は229円を回復している。
本日は、米8月PPI、7月対米証券投資なども発表されるものの、やはり焦点となるのは27時15分に予定されているFOMC政策金利の発表と、その後のバーナンキFRB議長の会見。
事前予想では0.25%の利下げとなっているものの、0.50%の利下げを期待する向きも少なからず存在するため、0.25%の利下げに終わった場合は、バーナンキ議長が利下げ継続の意思表示をしなければ、株価急落を通じて、主要通貨に対してドル売り・円買いとなる可能性があり、その場合は、8/17の底値を目指す展開もあり得る。
現状を見れば、バーナンキ議長が0.25%の利下げだけでマーケットが落ち着くと考えているとも思えず、0.25%に納めるならば追加利下げについて何らかの発言がある可能性の方が高いといえよう。
ただ、会見内容に関わらずFOMCの結果を材料にしてマーケットが大きく動く可能性もあるため、ポジションを持ち越す場合は、ストップロスオーダーを活用してしっかりとリスク管理しておきたい。
本日は、米8月PPI、7月対米証券投資なども発表されるものの、やはり焦点となるのは27時15分に予定されているFOMC政策金利の発表と、その後のバーナンキFRB議長の会見。
事前予想では0.25%の利下げとなっているものの、0.50%の利下げを期待する向きも少なからず存在するため、0.25%の利下げに終わった場合は、バーナンキ議長が利下げ継続の意思表示をしなければ、株価急落を通じて、主要通貨に対してドル売り・円買いとなる可能性があり、その場合は、8/17の底値を目指す展開もあり得る。
現状を見れば、バーナンキ議長が0.25%の利下げだけでマーケットが落ち着くと考えているとも思えず、0.25%に納めるならば追加利下げについて何らかの発言がある可能性の方が高いといえよう。
ただ、会見内容に関わらずFOMCの結果を材料にしてマーケットが大きく動く可能性もあるため、ポジションを持ち越す場合は、ストップロスオーダーを活用してしっかりとリスク管理しておきたい。
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2007.09.14 Friday
本日の為替相場
海外時間に入って、英中銀が英住宅金融大手ノーザンロックに流動性供給を決定したとの報道直後にドル円・クロス円ともに上昇したものの、欧州株が軒並み軟調な展開となっていることから再び弱含む展開となっている。
本日発表される指標では、米8月小売売上高、同鉱工業生産、9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値に要注目。
米サブプライムローン問題が実体経済に与える影響を見る上で、8月の小売売上高と足下9月の消費者マインドはいずれも重要な要素なので、事前予想からの下振れには特に注意したいところ。
既に本日は英中銀が住宅金融会社に資金供給を行うという報道で、マーケットが神経質になっているだけに、悪材料には素直に反応しそうで、ドル円の下値は113円80銭まで見ておきたい。
ただ、昨日のNY時間には米新規失業保険申請者件数が事前予想を下回ったことや、住宅金融最大手カントリーワイド・フィナンシャルの与信枠拡大の報道など、プラス材料にも素直に反応しており、上振れにも注意する必要があろう。
本日発表される指標では、米8月小売売上高、同鉱工業生産、9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値に要注目。
米サブプライムローン問題が実体経済に与える影響を見る上で、8月の小売売上高と足下9月の消費者マインドはいずれも重要な要素なので、事前予想からの下振れには特に注意したいところ。
既に本日は英中銀が住宅金融会社に資金供給を行うという報道で、マーケットが神経質になっているだけに、悪材料には素直に反応しそうで、ドル円の下値は113円80銭まで見ておきたい。
ただ、昨日のNY時間には米新規失業保険申請者件数が事前予想を下回ったことや、住宅金融最大手カントリーワイド・フィナンシャルの与信枠拡大の報道など、プラス材料にも素直に反応しており、上振れにも注意する必要があろう。
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2007.09.13 Thursday
スイス政策金利に注目
海外時間に入って、欧州株価は小幅安の展開となっているものの、為替市場ではやや円売りの動きが出てドル円・クロス円ともに東京時間の高値を更新する展開となっている。
本日発表される指標は米新規失業保険申請件数と米月次財政収支といったところで、下ブレした場合でもFOMCに向けて様子見気分も強いため下値は限定的か。
ただ、依然として上値が重く、米サブプライムローン問題絡みの突発的な悪材料が出た場合は下値を試しに行く可能性は充分にあるため、113円50銭辺りを切ってくるような展開になった場合は8月17日の安値112円60銭レベルが視野に入ってくるため注意しておきたい。
その一方で、本日21時にはスイスの政策金利発表で事前予想通り0.25%利上げとなれば、SNBは金融市場の混乱が収まりつつあると判断したともいえ、今月利上げを先送りしたECBの早期利上げ期待に繋がってユーロ買い・ドル売りの展開で、ユーロドルが更に最高値更新する展開もあり得る。
その場合、ユーロ円にもユーロの買いが波及して上昇すると思われるが、ドル円ではドル売り圧力となるため、ドル円は114円半ばから後半辺りで上値の重い展開となろう。
本日発表される指標は米新規失業保険申請件数と米月次財政収支といったところで、下ブレした場合でもFOMCに向けて様子見気分も強いため下値は限定的か。
ただ、依然として上値が重く、米サブプライムローン問題絡みの突発的な悪材料が出た場合は下値を試しに行く可能性は充分にあるため、113円50銭辺りを切ってくるような展開になった場合は8月17日の安値112円60銭レベルが視野に入ってくるため注意しておきたい。
その一方で、本日21時にはスイスの政策金利発表で事前予想通り0.25%利上げとなれば、SNBは金融市場の混乱が収まりつつあると判断したともいえ、今月利上げを先送りしたECBの早期利上げ期待に繋がってユーロ買い・ドル売りの展開で、ユーロドルが更に最高値更新する展開もあり得る。
その場合、ユーロ円にもユーロの買いが波及して上昇すると思われるが、ドル円ではドル売り圧力となるため、ドル円は114円半ばから後半辺りで上値の重い展開となろう。
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